布引焼展
滋賀県東近江に横たわる布引山系では、7~8世紀に須恵器が焼かれていました。
1971年、信楽焼で岡本太郎氏と太陽の塔を制作し、新しい陶芸を模索していた小嶋太郎がその緑釉に魅せられ、現代風にアレンジを加えて誕生したのが布引焼です。
特徴は、美しい手描きの絵付と独特の色合い、そしてWall Art(壁面作品)。八日市駅舎の外壁をはじめ、日本全国、海外も含めて約80箇所に大きな作品が設置されています。また工房の前に広がる天神の森にフクロウが棲む事から創り始めた、福籠(フクロウ)も人気です。
【開催期間・時間】
2018年5月1日~5月31日 毎日午前7時~午後9時
(最終日のみ午後12時まで)※入場無料
出展者:小嶋太郎・一浩・亮子
■次回 6/1~6/30 「和紙タペストリー展」 上嶋 勉
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