琵琶湖畔に群生する「ハマダイコン」の花

みなさんこんにちは!
ホテルスタッフの山下です!

私たちのホテルがある滋賀県高島市の琵琶湖岸では
現在、「ハマダイコン」があちらこちらに群生していて
とても美しい景色が広がっています。

 

群生地として、なかでもおすすめなのが「桂浜園地」です。
桂浜園地といえば、以前のブログ、
「彼岸花の群生地、桂浜園地へ行ってきました!」の中で、
彼岸花の群生地の人気スポットとして紹介させていただきましたが、
春にはハマダイコンの群生地として、また違った風景を見せてくれます。

 

そしてこの時期にしか見ることができない特別な風景を一目見ようと、
私もさっそく行ってきました!

 

(撮影:ホテルスタッフ山下)

 

琵琶湖へと向かう道の両脇に咲いている白い花がハマダイコンです。
ダイコンというぐらいだから、やっぱり大根?
と、推察される方も多いと思いますが、

正解は、、、、、はいその通り!大根です!

 

でも正確には、大根が野生化したものなんですね。
大根というだけあって、花や実、根など、いろんな箇所が食べられるそうです。

 

 

こちらはハマダイコンの花。
真っ白いものや、少し紫がかった花びらもあります。

 

 

そして、ハマダイコンの間を抜けて湖岸へ出ると、こんな景色が。

 

穏やかな波の音と、鳥のさえずりに、時が止まったような、思わぬサプライズに
静かに心躍る私山下でありました。

 

今しか見ることができない特別な風景。
白い花が琵琶湖の春らしい風景を演出してくれる絶好の撮影スポットである桂浜園地。
琵琶湖へドライブやツーリングに来られた際は、愛車を停めて、
ぜひハマダイコンの美しい景色を体感してみてください!

 

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ハマダイコンの情報

川や海岸の砂地に自生する、アブラナ科の多年草。
大根が野生化したものと考えられ、主に食用や漢方に使用されます。

花言葉は「ずっと待っています」

浜に咲くハマダイコンが、海の向こうに行ってしまった大切な人を待つ人の姿に
見えることに由来しています。

 

桂浜園地のハマダイコン群生地の情報

■見ごろ:  4月中旬~5月上旬 *毎年の気象条件・天候等により前後があります。

■所在地:  滋賀県高島市今津町桂(桂浜園地)  Google マップでみる

■アクセス: JR近江今津駅からあいあいタウン線(予約乗合タクシー)で
「北仰東」下車、徒歩約10分

*今津サンブリッジホテルからの道のりをGoogle マップ でみる