2021年で最も遠い満月「コールドムーン」、、、3日遅れですが。

みなさんこんにちは!ホテルスタッフの山下です。
今月の満月は12月19日、
今年最後の満月で、しかも数日前に積もった雪により
満月と雪と琵琶湖のスペシャルコラボレーションが見られるのでは!
これはぜひ皆さんにお届けしたいっ!と、意気込んで
コンパクトデジカメを片手にホテル最上階9Fの宴会場へと向かったのですが、、、、、

 

あいにく雲に覆われ、しかも雨まで降ってきて、
結局満月は見られませんでした。残念!

 

撮影できるタイミングもあわず、今回は無理かなとあきらめていたのですが、
昨日、仕事をしていると、レストランスタッフがやってきて

 

「月が、月がすごい!すごくきれいだよ!」と教えてくれました!

 

レストランの窓の外を見ると、何てことでしょう!
煌々と輝くお月様の姿が!

 

スタッフにお礼を告げ、スマートフォン片手に急いで客室へ!

 

(ホテルスタッフ山下撮影 8F客室より)

 

辺り一面を黄金に染める満月(に近いお月様)!
12月の満月は1年で最も遠い満月と言われているのですが、
そんなことも感じさせないくらい輝いていました。

 

さて、以前のブログ「1日遅れのハンターズムーン」でも説明させていただきましたが、
実は「毎月の満月の名前」があるのをご存じでしょうか。

アメリカの先住民が、農業や漁業、狩猟などを行うのに最適な季節を
把握するために、毎月の満月に名前をつけたのだと言われています。

 

12の満月の名前は「コールドムーン」。
本格的な冬が訪れるのが12月ということでこの名前がついています。
日本語では「寒月」といいますね。
諸説ありますが、ネイティブアメリカンの間では
寒さや飢えなど、そういった厳しいものもまた神様からの贈り物だ
という教えがあるそうです。

もしかすると12月の満月と神様を重ねて見ていたのかもしれませんね。

 

そしてこちら。
あれ?なんか月が端っこの方にずれているぞ、独特のアングルだなと思われたみなさん、
右の空に何か見えませんか?

 

そう、冬の代表的な星座、オリオン座ですね!
あまり星座に詳しくない私も、
これだけはすぐに見つけられるという、なんともわかりやすい形!
なんと、コールドムーンとオリオン座を一緒に撮ることができました。
これも、星がくっきりと見えるほど自然豊かな奥琵琶湖ならではの光景ですね。

 

ちなみにオリオン座といえば、「オリオン座流星群」。
来年は、2022年10月22日に見られるそうです。
ピークは午前3時頃だそうです。
少し先になりますが、
琵琶湖の上を流れる流星群の姿を想像してワクワクしてしまいますね。

 

 

さて、来月の満月は1月18日(火)で「ウルフムーン」。
なんだか狼男を連想してしまいますが、、、、
琵琶湖と満月を同時に見ることができる絶好のスポットである当ホテルの最上階や
客室から見るウルフムーンが今から楽しみです!
天候に恵まれますように。

 

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琵琶湖に面した当ホテルのレストラン「湖畔のレストランあしみ」や個室から
満月がご覧いただけます。滋賀県の琵琶湖で満月を眺めながらの夕食、、、。
想像しただけでも素敵ですね。ぜひご利用ください。

湖畔のレストランあしみ

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